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【初心者向け】絶対失敗しないサックス用リードの選び方 

タカミチ
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サックス用リードの選び方
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タカミチ
サックス・ジャズに関するブログを運営してます。小学4年からサックスを習い続ける弟の影響でジャズの世界へ飛び込む。現在はテナーをやる前提でアルトサックスに取り組み中。好きなプレイヤーはスタン・ゲッツ。
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本記事は、「サックスを始めたばかりで、どのリードを使えば良いか分からない…」という初心者に向けて書きました。

楽器店に行くと数えきれないほどリードが置いてあって、どれを選ぶべきか迷いますよね。

「適当に買ったリードがあまり良くなかった、、」なんて事は避けたいでしょう。

実はサックス初心者がリード選びに失敗しない方法があります。

今回はその辺をお話すると共に、初心者にオススメなリードを紹介しますね。

 

初心者が絶対失敗しないリードの選び方とは?

リードの選び方

まずはリードの選び方のポイントを3つ見ていきましょう。

 

1、サックスの種類によって選ぶ

サックスは、

  • ソプラノ
  • アルト
  • テナー
  • バリトン

と大きく4種類に分けられます。

各々楽器の長さ、音色が異なり、それに応じてリードの形状も変わってくるのです。

なのでソプラノ用リードをアルトで使用するなんて事はNG。

リードのパッケージをよく見ると、『ALTO』『TENOR』といった形で英語の表記が書かれています。

リードのパッケージ

もしアルト用のリードが欲しいなら、ALTOと書かれた商品を選びましょう。テナーならTENORです。

これさえ守れば間違ったリードを買わずに済みます。

 

2、リードの硬さを2.5にする

リードは1〜5までの数値に分けられています。

リードの数値(低い順)
  • 1
  • 1・1/2(1.5)
  • 2
  • 2・1/2(2.5)
  • 3
  • 3・1/3(3.5)
  • 4
  • 1/4(4.5)
  • 5

これらはリードの硬さを示しています。

低い数値ほどリードが柔らかく、音の出しやすい特徴がアリ。

高い数値ほどリードが厚く、音は出にくくなりますが、深い音色を表現しやすくなります。

リードの数値

サックス初心者の大半は、2・1/2(2.5)のリードを使ってますね。

最初から硬いリードを選ぶと練習に支障が出るため、2・1/2(2.5)を選ぶのがベスト。

練習を重ねて口周りの筋肉が付いてきたら3に上げてみましょう。

ちなみに同じ数値でも、商品のメーカーによって吹き心地が異なります。

もし「2 1/2(2.5)で吹きにくい…」と感じたら、数値はそのまま違うメーカーに変えてみてください。

 

3、ファイルドカットにする

リードにはファイルドカットとアンファイルドカットの2種類あります。

ファイルドカットとアンファイルドカット

ファイルドカットの特徴
  • カットの境目がU字型と横線の両方ある(上記写真)
  • 吹奏楽、クラシックで使われやすい
  • 音の立ち上がりが早い
  • 明るくクリアな音が出る
アンファイルドカットの特徴
  • カットの境目がU字型になってる(上記写真)
  • ジャズ、ポピュラー音楽で使われやすい
  • ダークで落ち着いた音が出る
  • 抵抗感が強め(息を入れづらい)

サックス初心者は比較的音が出しやすいファイルドカットを選ぶのがベスト。

ある程度練習して音が出せるようになったら、ジャズ向きのアンファイルドカットを試してみるのが良いでしょう。

 

おすすめのメーカーはどれ?

リードには様々なメーカーがあるものの、その中でも特におすすめなのが、バンドーレンのトラディショナル。(硬さ2・1/2)

バンドーレンのトラディショナル

トラディショナルの特徴
  • 削り方はファイルドカット方式
  • 初心者から上級者まで幅広く使える
  • クラシック、ジャズなど、オールジャンルで使える
  • あらゆるリードの中で一番人気

トラディショナルはAmazonのリードランキングで1位を取るくらい定番な商品。 他のリードを紹介する記事でも1位の常連です。

古くから愛されてるスタンダードなリードなので、初心者は『トラディショナル』を選んでおけば間違いありません。

 

定番のリードを使うべき理由

初心者はなぜ定番のリードを使うのが良いかというと、高いリードを買っても使いこなせないからです。

例えばWoodStoneのリードはジャズに使われやすく、値段は5枚3330円と高め。

ウッドストーン のジャズリード

こういった商品は、ある程度サックス歴の長い人が、理想の音色を求めて使う事が多いです。

仮に初心者がWoodStoneのリードを手にしても、あまり良さが分からないでしょう。

そもそも基礎練、スタンダードな曲しかやらない人は、ジャズで使う場面が少ないですからね。

初心者が高いリードを使うのは、ワインにあまり詳しくない人が高級ボトルを開けるのと同じ。

「1000円のワインと10万円のワインを飲み比べたけど、あまりピンとこない…」という状態に陥るわけです。

このように値段相応の良さが分からない人はまず、定番なレベルから始めた方が無難だと思います。

トラディショナルのリードで練習するうちに音感が鍛えられて、今の音で物足りなくなったら、WoodStoneを試す。

この方がお金を無駄にせず、着実に上達していけるのではないでしょうか。

 

樹脂製リードを使うのもアリ

樹脂製リード

リードには植物のあしで作られたタイプと、樹脂製の2種類ありますが、圧倒的にメジャーなのは前者です。

ところが葦という天然物で作られてる影響で、リードによって良し悪しがバラつきやすいですね。

初心者には気づかないレベルですが、良い音色、悪い音色のリードが含まれます。

また、開封した最初のうちはリードを湿らせて馴染ませないと、安定した音が出ません。

安定した状態を求めるなら、樹脂製のリードを使うのもアリです。

樹脂製リードは個体差のバラつきがなく安定しています。

それに加え、耐久性、耐水性に関しても葦のリードより優れているため、保管に気を使わなくても済みますね。

気になる方は一度試してみてください。

 

まとめ

サックス歴の長い人からすれば、各メーカー別にリードの違いが分かります。

だからこそ、自分に合ったリードを探し求めるんです。

初心者はその違いすら分からない状態なので、高いものに手を出す必要がありません。

まずはバンドレントいう標準からスタートして音感を鍛えるのが王道です。

必ずしもバンドレンでなくても大丈夫ですが、せめて自分の吹きやすいと思うメーカー(硬さ)を選びましょう。

 

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