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ポケトークは不要。スマホで十分な理由

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ポケトークはスマホで十分
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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
詳しいプロフィールはこちら

僕は2年ほど前、ポケトークを購入しました。

買ったのは最高ランクなので、3万6000円します。

さっそくポケトークを持って、渋谷の某イベントへ。美人な外人に話しかけます。

その時、僕は思いました。

「ポケトーク使いづらい…。」

僕は元々外人と話したくてポケトークを購入したのですが、会話にはスピード感が求められます。

ポケトークみたいに、ボタン押す→話す→翻訳結果待つ、みたいなことをいちいちしてると、会話が成立しません。

せっかちな外人には嫌がられるでしょう。

他にもホームボタン押しても反応しなかったり、表示に3~4秒掛かったり、何かと不便です。

翻訳はスマホで十分なのか?

ポケトークはグーグル翻訳より優れてると思い込んでました。

しかしいざ使い込んでみると、グーグル翻訳の方が間違いなく便利です。

ポケトークではすぐ翻訳結果が表示されないのが、グーグルだと一瞬で出ますし、翻訳精度もほとんど変わりません。

グーグル翻訳が使いづらいのは一昔前の話で、今はかなり進化してるのでぜひ使ってみてください。

以下のように、翻訳結果と関連した用語が出てくるなど、どんどん便利になってます。
グーグル翻訳の機能

グーグル翻訳では音声入力、文字書き起こしなど、ポケトークと同様の機能が装備されています。

電波が必要

残念ながらポケトークは電波のある場所でしか使えません。

もし飛行機など電波のない場所で使えるなら、グーグル翻訳と差別化出来たのに、それさえも備わってないのです。

となるともはや、ポケトークを買う理由が見当たらない。万が一スマホを亡くした時の緊急用ぐらいでしょう。

またポケトークは荷物になるし、いちいち取り出すのが面倒です。

グーグル翻訳みたいにスマホアプリとして入ってた方が、必要な時すぐ使えます。

以上の理由で僕はポケトークをメルカリに売りました。

グーグルを舐めるな!

あなたもご存じの通り、グーグルは世界が誇る巨大企業です。

グーグルには「超」有能な人たちが集まり、日々最先端の取り組みがされてます。

ということは当然、グーグル翻訳もとてつもなく強化されます。

にも関わらず我々はグーグル翻訳を軽視し、ポケトークに目移りする。とても愚かなことです。

たしかにポケトークも有能な人物によって開発されてますが、グーグルははるか上の存在です。

人数や開発費、スケール感で比べ物になりません。

それは実際使用してみて、痛いほど痛感しました。

まとめ

ポケトークは高額なので、ついグーグル翻訳より凄いんじゃないかと期待してしまいます。

しかし実際は逆。

ポケトークでは翻訳するのにボタンを押し続けなきゃいけないのに対し、グーグルは押さなくてよいなど、結局スマホの方が使いやすいです。

またポケトークは個体の為、時代の進化に付いて生きづらい。

1~2年経つとあっという間に古くなります。

今はチャットGPTもどんどん進化してますし、結論、スマホさえあれば十分です。

本記事に反論ある人はぜひコメント欄へお書きください。

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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
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Comment

  1. 翻訳こんにゃく より:

    スマホ翻訳とどっちが良いのか検索すると
    「断然ポケトーク」みたいな空気感を感じましたが、
    よくよく考えたらネットではポジティブな結果が出がちですよね。

    ただ、結局どちらにしても相手が物珍しさや、コミュニケーション好き
    でなければ、相手にマイクを向けるみたいにして話して貰って
    結果聞いて、また自分が話してってやりませんよね。
    私ならそこまで盛り上がれない。
    だが、スマホだと違和感を感じません。

    少し前、中国人が関西空港駅の切符売場で迷っていて、話を聞いたら
    JR線の切符売場で南海線の駅を探していました。
    ただ、「ティエンガチャ、ニッポンバシ」と言われ、
    天下茶屋から日本橋?OKとかやり取りして南海線の駅員さんに引き継ぎました。
    英語できない中国の人相手でもなんとかなるもんだと。

    あと、外国人は割とスマホ翻訳を使っていて、やはりそれは見た事も無い機械を
    いきなり向けられるより、誰しも馴染みのスマホなら違和感がないよなあと思うに至ります。

    専用端末ではなく、スマホアプリで発売したらそれで良い気がします。
    あと、初代を買いましたが、初代はサポート終了で無用の長物になりました。
    専用端末の良さって、いちいた対応OSやOSアップデートの打切りとかを
    気にしなくて済むのが、良さの一つに思えるのですが、一定期間で
    端末ごと使えなくなるのでしたら、ちょっとどうかなと思いました。
    後継機も2年毎にSIMを11,000円で買い替えです。
    通信がタダでは無いのは仕方ありませんが、たぶん翻訳機で通信していると
    思っていないユーザーもいるでしょうから、QAや説明を全て読まず、
    電子辞書感覚で調べず買った人は、後で知る事になります。
    しかし通信有料だとまた一つスマホで、良い気がしてきますね。

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