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【断言する】サックスを独学でやると悲惨【解決法を説明します】

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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
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あなたは独学でサックスを始めるべきか迷っていませんか?

世の中には趣味で楽器を始める人が多く、レッスンに通わなくても問題ないように思えます。

しかし、サックスという楽器は特殊。

一人の力だけで憧れのサックスプレイヤーに近づくのは正直難しいですね…。

この記事では、過去に独学を経験した筆者が、「独学でサックスをやると悲惨な理由と解決法」についてお話します。

※本記事の前に以下を読んでおくとスムーズです。

 

【断言】サックスを独学でやると悲惨です。

サックスを独学でやると悲惨

独学でサックスをやると悲惨な理由は大きく2つあり。

それぞれ見ていきましょう。

 

理由1、モチベーション維持が難しい

サックスを始める時はモチベーションが高いです。

そもそもモチベがないのにサックスやろうとはなりません。

「練習頑張って〇〇みたいなプレイヤーになりたいっ!」と意気込んでる方も沢山いるでしょう。

かくいう私も、テナーサックスのデクスター・ゴートンに憧れてました。

デクスター・ゴートン

 

憧れのプレイヤーがいて、やる気は最高潮!

しかし、いざ独学でやり始めると、途中で嫌になって挫折してしまう人が多いんですよね…。

完全に挫折した訳ではなくても、いまいち練習が続かず、気がついたら楽器を1ヶ月放置してるなんて事もあります。

このようにサックスを独学でやると、長期間のモチベーション維持が難しいです。

 

なぜ独学だと継続出来ないのか?

僕がサックスを独学で始めた頃の事。

当時は空いてる時間に一人でカラオケボックスへ行き、教則本に書いてある通りの基礎練に励んでいました。

しかしその時期は長く続かず、気がついたらサックスの練習を放棄してたのです。

そもそもなぜあの時、練習を継続出来なかったのか?

今になって振り返ると、以下の2つの要因があったと感じます。

サックスが独学で続かない要因
  1. 外部からの刺激がない
  2. 強制力がなかった

1つ目は、一人ぼっちだと刺激を得られないのが挙げられます。

何か練習の成果を褒めてくれたり、誤った事を指摘してくれる人がいれば、その都度モチベーションになるでしょう。

当時はほとんど誰とも会わず練習しており、気分がマンネリ化してました。

 

モチベ維持に不可欠な強制力

ところで、テレビCMでもお馴染みの『ライザップ』をご存知ですか?

強制力の重要性

ライザップはダイエットのプロがマンツーマンで指導して痩せさせるというものですが、かなり需要がありました。

ダイエットのノウハウなんていくらでも無料で手に入る時代。

それなのになぜ、高いお金を払って教えて貰おうとするのでしょうか?

その答えが強制力。

サックスの本質はダイエットと同じなんですよね。

たしかに書店へ行けばいくらでも教則本が売ってますし、ブログやYouTubeでも数えきれないほどサックスの練習法が溢れてます。

実際、僕のブログにも初心者に有益な情報を発信し続けてます。「正しいサックスのアンブシュアとは?噛み過ぎのクセを解消せよ!」とかそうですね。

しかしこれらを継続しない人がほとんど。

もしレッスンに通った場合、「お金を払ったからにはしっかり元取らなきゃ!」という心理が芽生え、サックスの練習を真面目に取り組むようになります。

月3回のレッスンを申し込んだ場合、少なくとも3回分の強制力が働くわけです。

なので私みたいに一人で追い込めないタイプは、独学を避けた方が良いでしょう。

 

理由2、上達スピードが遅い

先ほど、ネットや本でいくらでもサックスの練習法が手に入ると説明しました。

しかし、これらの情報を実施したつもりでも、その通りに出来ない人がほとんど。

それはなぜかというと、サックスの吹き方が人それぞれ違うからです。

骨格や体の大きさによってアンブシュア(口の形)が異なりますし、人それぞれに合った奏法が存在します。

ネットや本に書いてあるのはその人独自のやり方に過ぎず、自分に合うとも限りません。

たとえ自分にマッチした事が書かれてたとしても、その情報を一人で理解しきれないでしょう。

楽器経験者ならまだしも、ズブの素人が大量にある情報の中から取捨選択して、自分に合った練習だけを取り入れるのは困難です。

 

弟からダメ出しされまくった話

私の弟はヤマハ音楽教室で10年以上、サックスを習ってました。

当時独学だった私は、弟に自分の腕前を見て貰うことにしたのです。

その結果、ボロクソにダメ出しされたのを覚えています。

 

弟から指摘された内容は下記の通り。

  • 口から息が漏れてる
  • ビブラート強すぎ
  • スタッカートを切れてない
  • テヌートはもっとめい一杯伸ばした方が良い

考えてみれば当たり前の事も出来てなかったり、独学だったら絶対気づかないであろう事を多数指摘され、思わずハッとしました。

フレーズ一つとっても強さ加減であったり、場面ごとの音符の最適な長さは、独学では分からないですね。

このまま弟に教わらず独学を続けてたら…と思うと「ゾッ」とします。

どのメーカーが初心者向けとか、サックスの清掃手順とか、その程度の情報ならネットで調べてOK。

ただし肝心なサックスの基礎・曲練習はプロに教わるのが一番です。

 

サックス教室はどこが一番おすすめ?

ここまで読んで、独学の難しさやプロから教わる重要性が分かったと思います。

とはいえ、どこの教室に通うべきか分からないですよね。

さっそく結論を言うと、関東の人は椿音楽教室、関東以外の人はEYS音楽教室がおすすめです。

それぞれ詳細をまとめたので、以下記事よりチェックしてみてください。

椿音楽教室の口コミを暴露します【講師の評判や料金など】

EYS音楽教室の評判(口コミ)を暴露します!【料金や講師の質など】
 

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