バンコクがやばい件。旅行中に起きたハプニングを6つ紹介!
2024年7月に一人でバンコクへ行ってきました。
一人旅とはいえ、現地の人と沢山交流しました。
その中で「やばい!」と感じた出来事を6つ紹介します。
バンコクで「やばい!」と感じた瞬間6選
1,激辛料理
ショッピングモールにあるタイ焼き肉を食べ行った時のこと。
出てきたお肉がこちら(ドドーン)
香辛料が多すぎます。さっそくタイ式グリル(以下)で焼いてみました。
肉自体は日本と同じ味ですが、香辛料のせいで辛い…。日本の辛いタレとは比べ物にならないレベルです。
ただ辛いだけでなく、鼻水という形でアレルギー反応が出てしまいました。
食べるたびに鼻水が止まず、途中でギブアップ。タイ人は難なく平らげてました。
やばい激辛ラーメン
商業施設にあるフードコートでタイラーメンを注文。
ピリピリする嫌な辛さ。鼻水は出ないものの、すぐむせてしまいます。
麺だけでもキツいです。
ところがタイ人は難なく平らげていて、一切辛さを感じないと言ってました。
僕はこの時、思ったのです。
日本人とタイ人では全く辛さの耐性が異なる。まるで同じ人間じゃないみたいだ…。
僕はそれ以降、タイ人の言う「私辛いの食べれない」発言を信用しないようにしました。
なぜならタイ人は激辛料理を「辛い」と認識してないのですから。日本人とタイ人では辛さの定義が全く異なります。
2,豪邸
とあるタイ人の家に遊び行った時のこと。
そこはまるで豪邸でした。
一軒家が30~40軒、その周りは塀で囲まれていて、24時間セキュリティーが付いています。
家の中は高天井、一人暮らしにしては広すぎる部屋。
それでいて家賃月6万です。
日本で家賃6万だと地味なワンルームですが、タイなら高級住宅に住めます。
またバンコクの住宅(マンション含む)は基本どこも警備員が付いており、ゲートを通らないと入れません。
日本で24時間警備員というと一部の高級エリアしかないので、なんだかお金持ちになった気分です。
高級住宅地でゲートが開く時のドキドキ感、あなたにも味わって欲しい。
3,大麻
タイでは現在、大麻が合法化されてます。
その為、バンコクにはこれでもかというぐらい、大麻ショップが多いです。
葉っぱのマークですぐ分かります。
とあるタイ人に大麻の感想を聞いたところ、眠くなるとのこと。
テンションを高めるのではなく、不眠対策としてよく使われるそうです。
また別の人は大麻を試したけど何も感じないと言ってました。
このように煙は個人差あります。
一方、大麻ドリンクは刺激が強いので、効果を感じやすいかもしれません。
とある女性系ユーチューバー(日本人)が、大麻ドリンクを飲んでフラフラになってました(笑)
4, 道路交通
バンコクの道路はカオスです。まず渋滞が酷い。
たった10~20㎞の距離を移動するにも渋滞して、一向に前へ進みません。
日本でも渋滞は起きますが、それの3倍の酷さだと思ってください。
タクシーより電車(BTSライン)を使った方が早いでしょう。
ちなみに僕はコスパ重視で原付タクシー(Grab)を利用しましたが、危険な運転でした(笑)
車間の狭い隙間をくぐりながら前へ進む。あまりに距離が近いので、足がぶつからないか冷や冷やします。
特に足が長い人にとっては…。
でもさすがはタクシードライバー。絶妙なハンドルさばきで狭い道を制します。
こんな酷い道路状況でも事故ってるのを見たことありません。
5, クリーニング
バンコクは日本みたくコインランドリーがない。
代わりにクリーニング屋へ行きました。
しかしその店は納期が2日近く掛かるとのこと。午前中出して夕方ぐらいに終わると思ってた僕が甘かったです。
結局、納期までに着る服が足りず、ZARAで買い足しました(笑)
もう一つ驚いた事として、僕は今回2つのクリーニング屋を利用したのですが、同じ量にも関わらずそれぞれ値段が異なります。
高い方のクリーニング屋で1,847円(420バーツ)、安い方は900円ぐらい。
あまりに値段差が大きいので、旅行者特有のぼったくりかと心配し、知り合いに相談しました。
彼女曰く正規料金で、納期含め、特に問題ないとのことです。
いずれにせよ、日本からもっと多めに服を持ってくるべきでした。
6, 両替所
最後に両替所のぼったくりについて話します。
僕は最初スワンナプーム空港へ到着した際、空港内に両替所が少ないことに驚きました。
ベトナムやフィリピンの空港は両替所だらけなのに、スワンナプーム空港ではすっからかん。
どうしたものかと思い、地下階(エアポートリンク)でようやく一件見つけました。
しかしレートがめちゃくちゃ悪い…。
4万円出して8,032バーツ。4万円→3万5,330円。
「空港でまさかぼったくりはないだろう」と思ってた僕がバカでした。
別日に繁華街で両替した時は空港のレートよりマシだったので、やはり両替所選びは大事です。
ユーチューブで両替所の比較動画を見た時、「数百円しか違わないしどこでも良いか」と思ってましたが、実際は数千円の差。
たとえ両替所が少なくて早く換金したかったとしても、事前にレートを見ておくことをお勧めします。
まとめ
バンコクのやばいエピソード6選いかがだったでしょうか。
やばいと言ってもせいぜいこんなもんです。
バンコクは年々インフラ的に進化して、外資系企業も多く、多文化共生している街。けして危険ではありません。
夜中2時に散歩しても平気でした。
確かに20~30年前だとタイ=危険と思うのも分かるのですが、今や日本よりハイクオリティな高層ビル、ショッピングモールを見かけるぐらいですからね。
たとえばアイコンサイアム(商業施設)なんかは、日本のイオンを完全に超えてると思います。ルーフトップバーも夜景が綺麗で、ロマンチック感あっておすすめ。
ぜひバンコクの進化した姿を体感してほしいと思います。