【レビュー】Langaku(ランガク)を使ってみた感想|漫画で英語は本当に上達する?

本記事の目次
Langakuとは?漫画を読みながら英語学習できるアプリ
Langaku(ランガク)は、日本の人気漫画を英語字幕で楽しめる英語学習アプリです。
特徴は、セリフを日英切り替えできるだけでなく、関連する単語表示や単語の保存機能など、学習サポート機能が充実している点です。
対応漫画には「ワンパンマン」や「Dr.STONE」など、引き込まれるストーリーが多く、英語に触れる時間を自然に増やせます。
実際に課金して使ってみた感想
私が初めてLangakuを見つけた時、「漫画を楽しみながら英語力も鍛えられるなんて最高じゃん!」と思い、即課金しました。
実際に使い始めると、ワンパンマンに夢中になり、気づいたら2時間経っていたこともあります。
通勤中や仕事の休憩時間など、スキマ時間に英語を学べるのは大きな魅力です。
また、知らない単語を後で見返せる「単語保存機能」も便利で、学習アプリとしての完成度は高いと感じました。
Langakuのメリット
- 漫画で楽しく学べる(英語学習のハードルが下がる)
- 日英字幕の切り替え機能で意味をすぐ確認できる
- 関連単語や単語保存機能で効率的にインプット可能
- 通勤・休憩などのスキマ時間に使いやすい
- ストーリーに没頭することで英語に長時間触れられる
Langakuのデメリット
ただし、英語学習の観点では注意点もあります。
1.日常会話で使わない単語が多い
戦闘系やファンタジー系の単語が中心になるため、TOEICや日常英会話には直接つながらないこともあります。
2.アウトプット不足
漫画を受動的に読むだけでは英語力が伸びにくいです。覚えた単語やフレーズを、自分で文章にして使う練習が必要です。
3.学習後の達成感が薄い
Langakuは学習中にストーリーの面白さでアドレナリンが出て、集中力が高まります。しかし、楽しさのピークが学習中に来てしまうため、終わった後に「やり切った感」があまり残らないことがあります。
4.メイン学習には向かない
TOEIC高得点を目指すなら、TOEIC対策本や模試の方が効率的です。Langakuはサブ学習として使うのがおすすめです。
こんな人にLangakuはおすすめ
- 英語学習を楽しく続けたい人
- 漫画が好きで、スキマ時間に英語に触れたい人
- 英語のインプット量を増やしたい人
逆に、短期間でTOEICスコアを上げたい人や、日常英会話を効率的に習得したい人には不向きです。
まとめ:Langakuは「英語×漫画」で楽しく続けられる学習アプリ
Langakuは、英語学習を娯楽感覚で続けたい人にとって魅力的なアプリです。
私自身、TOEIC対策には不向きだと感じて途中で退会しましたが、英語学習のモチベーション維持ツールとしてはとても優秀だと思います。
- メイン学習:TOEIC・英会話教材
- サブ学習:Langakuで漫画を読む
このように使い分ければ、楽しみながら着実に英語力を伸ばせるはずです。