『Jazz Sax』運営者タカミチのプロフィール
どうも!当サイト『Jazz Sax』運営者のタカミチです。
本記事では、僕がサックスを始めたきっかけ〜サイト運営に至るまでをお話します。
「タカミチってどんな人なんだろう…」と疑問に思ってる方は、ぜひ読んでみてください。
サックスを始める前はこんな状態!
僕は22歳まで楽器に触れた事がなく、ジャズをあまり知らない人でした。
当時ハマっていた音楽と言えば、ジャズティン・ビーバーやアリアナ・グランデなど、若者に人気のアーティスト。
いわゆるミーハーな音楽ばかり聴いていたのです。
母はジャズ鑑賞が好きで、家にジャズが流れてる事が多かったですが、あまり気に留めてなかったですね。
サックスを始めたきっかけ
サックスを始めたきっかけは弟。
5歳下の弟は小学4年生の時から、ヤマハでサックスを習ってました。
以下がサックス初めて間もない頃の弟の演奏です。(緊張してテンポが先走りしてますが、今ではアドリブを吹けるレベル)
そして弟が高校に入学した際は、アルト→テナーサックスに乗り換え。
古い楽器を使わなくなった事から、「お兄ちゃんも試しにアルトサックスを始めないか」と誘われたのです。
その時あまり乗り気ではなかったですが、試しにサックスを始めてみる事にしました。
練習を始めてからの挫折
僕は当時忙しくて楽器教室に通うのが難しく、隙間時間で弟から指導して貰ってましたね。
1000円のお小遣いを渡すだけで1時間以上レッスンしてくれたので、割とコスパが良かったと思います。笑
しかし僕は練習のモチベーションに波があり、徐々にサックスがオブジェ化していきました…。
気がついたら半年くらい楽器を吹かなくなってしまい、それを見た弟が非常に残念そうにしてましたね…。
ジャズに目覚めた転機
サックスを辞めてしばらくたったある日、ジャズ鑑賞が好きな母の誘いで東京にあるジャズクラブへ行く事になりました。
その時演奏してたのは、ジャズサックス奏者の川嶋哲朗。
彼は有名なサックス誌のテナー部門で首位を取り続けた実績のある実力者です。
実際に彼の演奏を聴いた僕は、「サックスでジャズを表現するって物凄くカッコいい…」と衝撃を受けました。
そして、「自分もサックスを極めて、ジャズのカッコよさを表現出来るようになりたい」と強く思ったのです。
それからミーハーな音楽を聴くのは辞め、再びサックスの練習を開始。今では一日の5割近くをサックスに費やすほど熱中しています。
当サイトの運営目的
当サイトは、音楽未経験の方にサックスとジャズの魅力を伝えるために作りました。
先ほど練習を挫折した話があったように、サックスは初心者にとって非常に難しいもの。
ジャズに関しても、大衆向けの音楽と比べてどこが面白いのか理解し難いでしょう。
でも逆説的に捉えると、そこがまたジャズ(サックス)の面白いところでもあります。
最初は難しくても少しずつ理解する事で、面白さが分かってくるはずです。
当サイトではジャズ(サックス)をテーマに絞り、初心者でも理解出来るレベルに噛み砕いて発信しています。
何か取り上げて欲しい事、質問などありましたら、気軽にご連絡ください。