【初心者必見】独学でサックスをマスターする方法・注意点を徹底解説
こんにちは、当サイト運営者のタカミチです。
この記事は以下の悩みを持つ方向けに書きました。
- 「音楽未経験だけど独学でサックスを始めてみたい」
- 「独学の練習法がよく分からない…」
多くの人は、「独学なんて辞めたほうが良い」と説得してレッスンを勧めます。
ところが今はネットで情報を得られる時代。一人で学ぶ事は可能です。
今回、独学経験者の僕が、サックスを独学でマスターするにはどうすれば良いか解説します。
一人で練習する際の注意点もまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
本記事の目次
独学でサックスを練習するには?
独学でサックスをマスターする方法は大きく2つあります。
早速、どんなものか見ていきましょう。
パターン1、ユーチューブ(ブログ)で学ぶ
サックス専門のユーチューブ(ブログ)から情報を得る方法。
ユーチューブだと、「登るSAXGentle山本」「荒川マナの気まマナさっくす」「Takuyaのアメリカンライフ」が有名です。
あなたが今読んでるブログでも、サックスの練習法を多数紹介してます。
例えば以下の記事とか。
ネットで学ぶ最大のメリットは無料なところ。
無料で先人たちのやり方を学べるのはありがたいですね。
僕も初心者時代、ジェントルさんの動画にはだいぶお世話になりました。(今も変わらずチャンネル登録してますw)
パターン2、書店の教本で学ぶ
書店に行けば1冊2000円くらいでCD付きの教本が買えます。
大手の楽器店にも、大量のサックス本が溢れてますね。
楽譜だけが載ってるスタンダード集、初心者向けの解説書など色々ありますが、まずは中身を覗いて、気に入った本を買うと良いでしょう。
ユーチューブ(ブログ)や教本で学ぶ際の注意点とは?
独学で学ぶ際の注意点をお話します。
まずユーチューブ(ブログ)の場合、手元に楽譜がないため、スムーズな練習が出来ません。
部分的に調べるには便利ですが、ネットだけで全て完結させるのは不可能。
そもそもネットに色んな動画(記事)が溢れてる中、どっからどの順番で手を付けたら良いのか分からないと思います。
また教本に書かれた解説は省略されてる事が多く、初心者だと理解しにくいです。
教本は文章と音源(CD)でしか学べないため、本当に吹き方が合ってるか不安になるでしょう。
逆に不安にならないのも問題。
僕は独学で教本を学んだ後、上級者に見てもらい、ダメ出しされまくった経験があります。
自分では出来てるつもりでも、実は出来てないんですよね。
音楽経験者ならまだしも、初心者が教本の内容を確実に理解して身につけるのは困難です。
でも安心して下さい。
次項で独学の悩みを解決する唯一の方法をお話します。
独学に最適なサックスDVD教材とは?
サックスを独学で学ぶなら以下の教材がオススメです。
この教材はプロサックス奏者の吉野ミユキさんが作成したもので、初心者〜準初級者向けとなっています。
内容はDVD6枚にテキスト・楽譜各3冊。
吉野さんの教材はユーチューブ(ブログ)と教本のハイブリッド。
先ほど紹介したデメリットを全て解決してくれる優れモノです。
僕がサックスを始めたての頃、この教材を使って良かった点を3つ紹介します。
1、とにかく分かりやすい
全くの音楽未経験でも理解出来るよう、楽譜の読み方から専門用語まで分かりやすく解説してあります。
吉野さんはプロサックス奏者として活躍する傍ら、講師業もやってるので、さすが教え方が上手いと感じました。
万が一分からない場合、メール質問出来るので安心です。初心者にありがちな質問も随時メール展開しています。
2、サックスの基礎を網羅してる
リード・マウスピース・サックスの選び方、タンギングやビブラートまで、サックスの基礎を一通り網羅してます。
逆に初心者が知らなくて良い項目を排除しており、必要な部分だけを効率よくマスター出来ますね。
書店の本だと、初心者向けなのに難しい楽譜が載ってたりして混乱しやすいです。
余計な知識を挟まず基礎だけに特化できる点がメリットだと思いました。
3、DVDが画期的で分かりやすい
DVDでは「曲のカラオケ機能」、「模範演奏」、「演奏時の口元の動きアップ」等があり、初心者でも理解しやすい工夫が充実しています。
映像を通して学ぶので、実際にマンツーマンレッスンを受けてるのと同じ効果を得られました。
ユーチューブにはない楽譜・解説書、書店の教本にはないDVDが揃ってますが、これなら独学でマスター出来ると思いませんか?
実際、DVD付きの教材はありそうでないのが現状。
僕はこれまで色んな教材を見てきましたが、初心者が独学でやるなら、吉野さんのDVD教材が一番オススメです。
まとめ
独学でサックスを学ぶ方法はユーチューブ(ブログ)と教本の2種類。
しかしこの2つには致命的なデメリットがある事を説明しました。
そしてこのデメリットを解決してくれる教材も紹介しました。
僕のブログでも出来る限り分かりやすく、サックスの練習法を発信してるつもり。
しかしそれだけでは不十分です。
以下に今回紹介した教材リンクを貼っておくので、この機会にチェックしてみてください。
音楽教室でサックスを学びたい方はEYSがダントツでオススメ。
EYSの評判を以下記事で解説しています。
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