ボイトレが上手くならないのはなぜ?下手な原因はズバリ〇〇です
どうも!タカミチです。
僕は以前とあるボイトレ教室にオンラインで通ってました。
その時に学んだトレーニング法やひらめきをシェアさせて頂きます。
お金払わないと学べない内容なので、思う存分盗んじゃってください。
本記事の目次
絶対やった方がいいボイストレーニング6選
ネットでボイトレ法がいくつも転がってますが、そのほとんどは小手先テクニックです。
小手先の前に本質を学ぶのが先。
これから話す6つを意識すれば、着実に上達します。
1、しゃくらない
まず一つ目は悪いクセ『しゃくり』について。
カッコ良く歌う為にしゃくる人がいます。
しゃくると音の高低差が大きくなり、音程を取りづらいです。
カッコつけ過ぎてる感が出て、かえってダサく聴こえてしまいます。
一方、息をストレートに歌うと高低差が少ないため、音程を取りやすくなります。
普通に歌ったほうが安定して、まともに聴こえるということです。
2、目標の曲をミスらない
難易度の高い曲を目標にすると挫折しやすいです。
自分には無理だと分かった途端、やる気を無くします。
そうならない為に、少し頑張れば到達できそうな曲を練習します。
僕は高音を出すのが苦手でうわずっていた為、ミスチル、SMAPあたりを目標にしました。
これが女性の高いキーとかだと、一気に挫折しますね。
難しい曲をやりたい気持ちも分かりますが、壁にぶつかるのは目に見えてるので、自分のレベルに合った曲を選びます。
人気のポップスほど複雑で難しかったりする。最初はなるべくシンプルな曲を選んだ方が良い
タカミチ
3、練習曲を絞る
ボイトレ始めたてはつい、いろんな曲に手を出しがちです。
英語勉強でいうたくさん参考書を買ってるような状態ですね。
それだと上達しないので、1〜2曲絞って集中的にやることが大事です。
一曲を繰り返し練習してる人は中々いないので、それが出来るだけでも有利になります。
ぜひ一曲の中の1セリフずつリピートし、歌い込みましょう。
4、音程に気をつける
ボイトレ講師から音程について口酸っぱく言われてました。
歌が下手な人はそもそも音程が合っておらず、ズレてることにすら気づいてません。
歌を上達させる為に特殊なテクニックを求めがちですが、基礎(音程)を直すのが一番です。
音感を鍛える方法として、聴いた音をピアノで再現する練習法もあります。
もしくは何度も同じ部分を聴いて、その通り発声練習すると良いと思います。
5、安定感を意識
歌ってると音が上下しがちです。
これは楽器もそうですが、音を安定させるのがポイント。
真ん中に太い軸があってそれを自在に揺らすイメージです。
レッスンでは顔の一点に音を集中させ、そっから下がらないよう歌い続けてました。
鼻であれば鼻の位置に全集中し、キープします。
6、顔の筋肉を使う
ボイストレーニングというと腹式呼吸、または喉のイメージが強いと思います。
しかしそれ以上に大事なのが顔。
歌が上手い人は頬やおでこ、鼻腔など顔周りの筋肉を使って発声してます。
顔の筋肉を部分的に意識して発声し、それを徐々に全体で使えるようにします。
ボイトレのモチベを保ち続ける方法
ボイトレは楽器と違って、短期間で劇的に効果が出る訳ではありません。
根本的に上手くなるには半年くらい掛かります。
また練習自体地味。
すぐに効果を期待してしまう人は挫折しやすいので要注意です。ボイトレのモチベを維持するには、ちょっとの上達を実感するのがポイント。
劇的に上手くならなくても、昨日より今日マシになってるのを実感できると、また頑張ろうと思えます。
ボイトレ初心者は「今日〇〇の曲3回聴いた」だけでもいいです。
それだけでも前に進んでることになります。
まとめ
ユーチューブのボイトレ動画なんか見てると、テクニックに行きがちです。
しかし本当に大事なのは一音一音正確に歌うこと。
最初から最後まで安定して丁寧に歌いきれば、上手く聴こえます。
テクニックを使いこなす器用さがない人は、丁寧度を意識してやってみてください。
あと独学だとどうしても自分の悪いクセに気づかないものです。
不安な人はプロに見てもらうことをおすすめします。
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