参政党の現在について。終わったと思ったらまさかの結末!
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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
参政党は過去に5レンジャー内部分裂、ジャンボタニシばら撒き、公設秘書自殺など、数々の問題を起こしてきました。
これらの騒動に対し、謝罪どころか言い訳三昧。問題をうやむやにしたまま放置。
多くの党員や所属議員がsosを挙げるも、信者は見て見ぬ振り。
あれから1年、神谷宗幣はどうなったのかというと、未だ存続しています。
私の予想だと神谷氏は警察に捕まり、党首交代または解散かと思いましたが、何事もなかったかのように続いています。
当時は秘書の件が週刊誌に取り上げられたり、snsでも炎上していた。
しかし参政党は反対派の意見を無視し続け、結果、問題が時間と共に忘れ去られていきました。
なんとも皮肉な結末です。
ただし参政党支持者が大量に離れていったのは確か。
かつては数千人を政治資金パーティーに集めてたのが、今では数百人集めるのがやっとです。
以前よくやってたタウンミーティングも、集客に苦戦してるのかほとんど開催されてません。
ただ街中を見ると、参政党のポスターをよく見かけます。
参政党信者は良くも悪くも熱狂的な為、ポスター貼りをやらせたら強いのでしょう。
国政政党でも逃げ切れる理由
自民党が何か大きな問題を起こした場合、議員離職または原因追求を求められます。
国民やメディアが厳しく監視してる為、問題を放置することは基本できません。
しかし参政党みたいな注目度の低い政党は、うやむやにできるのが現状です。
もし参政党が国民民主党と同じぐらい注目されてれば、対策せざるを得なかったでしょう。
テレビや警察が動かない、国民の大多数が注目しないのを良いことに、問題を放置し続ける。
あとは時間が解決してくれます。神谷氏からしたらアンチの勢いがなくなってラッキーです。
あと参政党で起きる問題は身内ネタが多く、隠しやすい為、メディアからすると扱いづらい(よく分からない)のもあると思います。
まとめ
参政党は今も何食わぬ顔で運営し続けてますが、今後伸びる可能性は限りなく低いです。
地方議員を増やすことは出来ても、与党になる可能性は限りなく0。
もしあの問題が無く健全に運営してれば、今頃野党として強い存在感を発揮してたかもしれません。
今後参政党は再び問題を引き起こさないよう、無難にやってくと思われます。
野党としてそこそこのポジションにいれば、それなりに儲かる為、神谷氏としてもこれ以上リスクを犯す必要はないですからね。