YouTubeでバズったキッカケとは?再生回数1万以上を量産する方法
僕は元々「ハーブ男子」という名前でユーチューブ活動をしていました。
その時の実績としては、1年でチャンネル登録者数3,000人越え、再生数4桁以上の動画68本。
コメント数は多い時で1000件以上。
しかし途中、大炎上したり更新しなかったりで登録者が1,000人ぐらい減りました。
そんな波乱万丈の僕が今回、ユーチューブでバズる方法を徹底解説します。
本記事を読めば再生数1万超えるコツが分かります。
本記事の目次
ユーチューブでバズる鉄則
1, まずは色々やってみる
僕は最初ユーチューブで以下の動画を出しました。
- 有機農業
- 星座占い
- 宇宙人目撃情報
- 料理
- ホテルレビュー
どれもバズらず、再生数2〜3桁程度。
この時点で既に19本投稿していて登録者15人だったので、さすがに心が折れそうでした。
そんな崖っぷちの中、20本目で『政治』に関する動画を投稿。すると今まで再生数2桁だったのが、一気に7000再生。コメント数119件・いいね数820。
一瞬何が起きたのかって話です。
この経験を通して気付いたことは、ユーチューブって何がバズるか分からない。僕みたいに予想外なジャンルでバズる事も…。
僕は当時、政治の知識など1mmもなく、ただ思い付きで出しただけですが、それでもバズりました。
という訳でユーチューブ初心者に僕からのアドバイスは、専門知識やジャンルとか関係なく色んな動画を出し続けること。
それを続けていけばある日突然、バズります。
投稿してみたい動画(ジャンル)を10個程リスト化し、1つずつ検証してみると良いでしょう。
2, 数日以内に損切りする
再生数一桁しかない、似たり寄ったりな動画を延々と出し続けてる人がいます。
その根気強さは素晴らしいですが、戦略的に愚かです。
まずバズる動画というのは最初の1本目で分かります。僕が出した政治系も1本目(投稿初日)でいきなりバズりました。
初日伸びなかった動画が1ヶ月後バズるということはまずありません。
同じテーマの動画を1〜3本出して再生数が少なかった場合、さっさと損切りし、別テーマで撮り直すべきです。
3, ジャンルを1つに絞る
ユーチューブ(アルゴリズム)では、バズった動画のジャンルが毎回おすすめに表示されやすくなります。
例えば僕の場合、参政党に関する動画が大バズりしました。
するとアルゴリズムは僕のチャンネルを「参政党関係」だと認識し、参政党の動画を投稿する度にユーチューブが勝手に宣伝してくれます。
逆に参政党以外のネタ(旅行など)を出した場合、全くと言って良いほど伸びません。
旅行動画が伸びないのは、旅行系チャンネルだと認識されてないからです。
有名人になって沢山ファンが付けば別テーマの動画も見てくれるので、それまでは特定のジャンルにフォーカスしましょう。
4, トレンドを扱う
僕はただ政治の動画を出した訳ではありません。
政治で今起きてる「トレンド」を扱ったところ、再生数1〜2万回行きました。
政治では日々、様々なハプニングや事件が起こるので、それを都度動画にしてく感じです。
このようにトレンドを追ってくのはどのジャンルも共通です。
たとえばあなたが格闘技系のユーチューバーな場合、今話題になってる試合を取り上げると伸びやすいですね。
5, 恥ずかしいジャンル
旅行や料理チャンネルは定番過ぎて伸びづらいです。
あまりにチャンネル数が多過ぎます。
そこでオススメしたいのは、皆やりたがらないけど需要があるジャンル。
例えば『AGA治療・植毛』なんかは薄毛に悩んでる人の助けになります。他にも女性用風俗・政治・ナンパもやり方次第では伸びやすいです。
どうしても旅行をやりたい人は、ローカルな風俗を巡るチャンネルなど、切り口を変えると伸びやすかったりします。
高品質なサムネイルは意味がない
「サムネイル画像をお洒落にすれば再生数が伸びる」
こんな風にアドバイスする人がいます。
しかし今やユーチューブ界隈は、お洒落なサムネイル画像で溢れていて、いくらカッコよく編集しても全然目立たないものです。
むしろ無編集のほうが気を引くこともあるでしょう。
僕は真っ暗闇で撮った自撮りをサムネイルにし、バズったことがあります。動画自体もほぼ無編集です。
それから編集に時間をかけるのが馬鹿馬鹿しくなり、直で動画を出すようになりました。
編集よりもどんなジャンルか、何話すかの方がよほど大事です。
たった1年弱でチャンネル登録者7万人超え
ユーチューブで身近にバズった例を紹介します。
チャンネル登録者7万越えの「ストリートサックス尾崎一宏」という方です。
僕はこの方に3年間サックスを習ってたことがあります。
僕が教わってた頃、彼はまだユーチューバーとして無名で、自身のオリジナル曲を出すも再生数100回程度でした。
それから彼は『ストリートミュージシャン』に路線を切り替え、路上での演奏動画をアップ。
すると一気にバズりました。多い時は数十万再生。
本人から聞いた話、路上演奏は毎回無許可。警備員に怒られることもあるそうですが、それさえもユーチューブのネタにしています。
彼は元々実力者でイケメン、ポップスなど大衆ウケする曲を好む。
それなのに人気が出ないのはなぜと思ってましたが、今回「ストリートミュージシャン」という見せ方1つ変えるだけで大バズり。
他にも実力があって、見せ方で損してる人は沢山いると思います。
ミュージシャンとしてバズりたい人は今すぐ路上演奏をやりましょう(笑)