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バンコクのスカイバー体験談!ルブア・アット・ステートタワーがやばかった 

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スカイバー
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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
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バンコクで体験した「伝説のルーフトップバー」──スカイバー

夜のバンコク。僕は、世界的に有名なルブア・アット・ステートタワーの屋上にあるスカイバーに足を踏み入れた。映画のロケ地としても知られるこの場所は、ただのバーではなく、都市と贅沢を同時に味わえる特別な空間だ。

巨大ホテルの威圧感と、意外な第一印象

原付タクシーでホテルに到着すると、目の前にそびえ立つ巨大なシティホテル。その大きさに圧倒され、全体像を把握するために少し離れて見上げるほどだった。
ルブアアットステートタワーの1階

しかし一歩ホテル内に入ると印象は一変。

一階のロビーはどこか閑散としている。特にトイレの古臭さは驚愕もの。日本のトイレに慣れた僕には、思わず息をのむレベルだった。

バルコニーの隠れ家バーで、静かな贅沢を味わう

ルーフトップバーに向かうため、エレベーターに乗り込むと、案内してくれるスタッフは気品がある。ところが到着したのは屋上ではなく、その下の階にあるバルコニーのバーだった。

そこは静かで落ち着いた空間。僕以外には2組ほどの客しかおらず、目の前にはバンコクの夜景が広がる。
バンコクの夜景

クラブのような騒がしさはなく、ジャズが静かに流れるロマンチックな雰囲気だ。

カクテルを頼むと、軽いおつまみもついてきた。料金は二杯のカクテルと軽食で2万円弱。
カクテルとおつまみ

高級感に驚きつつも、これが序章に過ぎないことはまだ知らなかった。

いよいよ屋上ルーフトップバーへ

「では、屋上にご案内しましょう」とスタッフに促され、専用のエレベーターでさらに上へ。屋上に出ると、目の前には噂に違わぬ絶景が広がる。

スカイバー自体は入場料は無料だが、事前にバーでドリンクをオーダーすることが必要だ。また、念のためドレスコードはフォーマル寄りにしておくと安心だ。

広々とした空間には多くの人が集い、日本人客もちらほら。歩き回れるスペースに加え、飲食可能なレストランエリアもあり、クラブの騒音ではなく、上質なジャズの生演奏が心地よく響く。若者だけでなく、幅広い年代が楽しめる、まさに大人のためのバーだ。

ルブア・アット・ステートタワーの巧みなマーケティング

ホテルには複数のバーがあり、まずバルコニーのバーで贅沢な体験をさせ、さらに屋上のルーフトップバーに期待をもたせる。これにより、自然と滞在時間も消費も増える仕組みだ。

値段を抑えたい、クラブ的な雰囲気を楽しみたいなら、ティチュカのような他の有名ルーフトップバーもおすすめ。眺めはスカイバーほどではないが、リッチな雰囲気は十分味わえる。

大人の夜を楽しむ人にこそおすすめ

バンコクのスカイバーでジャズライブの様子

ルブア・アット・ステートタワーは大人な雰囲気に満ちている。特に30〜40代くらいの人にぴったりだ。屋上スカイバーの周囲は意外と都会的ではなく、夜は周辺に飲食店も少ない。しかし、それが逆に贅沢な空間の価値を際立たせている。

バンコクの夜景を贅沢に独り占めできる体験。ルブア・アット・ステートタワーのスカイバーは、単なる観光スポットではなく、五感で楽しむ“大人の冒険”だ。

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