ユーチューブで大炎上してチャンネル登録数が1000人減った話
僕はかつて「ハーブ男子」という名前でユーチューブ活動してました。
名前の通り最初、ハーブを発信してたのですが全くバズらず、そこからはジャンル関係なく様々な動画を投稿。
唯一、政治に関する動画がバズりました。
中でも『参政党』が一番伸びやすく、参政党ネタを出す度に再生数4桁を超えます。
またこの政党の支持者は熱狂的な為、いいね数やコメント数が半端ないです。
たとえ中身のない内容でも、参政党を支持してるというだけで、沢山いいねが集まります。
この人たちは僕みたいな政治ど素人の話を真に受けて大丈夫なんだろうか…。
そう思っていたところ、事件は起こりました。
参政党内部で様々な問題が起き、離党者続出。
参政党リーダーの神谷さんは問題に対して説明責任を果たすどころか、知らんぷり。
神谷さんを支えていた主要メンバーもが一斉に彼の元を離れていきました。
詳細は以下記事にまとめてあります。
関連記事:参政党が分裂した真の原因について。神谷宗幣VS武田邦彦
僕もこれはさすがにまずいと思い、参政党の問題点を動画で指摘しました。
すると未だに参政党を支持してる人達から、批判コメントが殺到。客観的に参政党の問題点、おかしさを指摘しても、彼らは聞く耳を持ちません。
僕のチャンネル登録者数のほとんどは参政党支持者だった為、結果1000人ほど登録数が激減しました。
参政党を支持してた頃は散々褒めてくれてたのに、手のひら返しがエゲツないです。
大炎上した時の心境について
当時は参政党を批判する度に、登録者が50人、100人と減っていきました。
あまりに減少スピードが早く、さすがに少し焦ります。
しかし僕は自分の意見を曲げたくなく、たとえ登録者が0になっても言いたい事を言えればOK。そんなマインドです。
収益は元々少なかったので、金銭的なダメージもほぼありません。
またユーチューブで炎上する(議論を巻き起こす)のは、僕にとって良いことです。
今や数え切れないほどインフルエンサーがいて、再生数を伸ばすのが難しい中、わざわざ自分の動画を見に来てくれる人が沢山いる。
それは光栄なことです。
ユーチューバーにとって一番辛いのは誰にも見られないことなので、むしろアンチコメントはありがたいですね。もちろん迷惑動画を出して気をひくのはどうかと思いますが、自分の意見を伝える分にはなんら問題ないと思います。
炎上を心配しなくて良い理由
とある知り合いが「ユーチューブを始めたいけど炎上するのが怖い」と言ってました。
しかしそういう人に限って炎上する可能性はほぼ0です。
そもそも本当に炎上する人というのは、相手の反応をいちいち気にせずズカズカ物言うタイプ。
批判コメントや炎上を恐れる時点で、控えめな性格(良い人)な証拠なので、尚更炎上しにくいです。
また先ほども言った通り、今やほとんどの人がsnsをやってる時代。炎上出来たらそれはそれで凄いこと。
「私は人に影響力を与えれてる。凄い!」とむしろ褒め称えても良いでしょう。
ユーチューブを伸ばす方法は以下記事にて。