静岡のクラブG2で持ち帰りに挑戦したら思わぬ展開になった話

静岡の夜って、意外と遊ぶ場所が少ない。
東京や大阪に比べてクラブの数も限られていて、「出会い」を求めて動ける場所は本当に限られているのだ。
そんな静岡のナイトライフにおいて、唯一“ナンパ箱”として機能しているのが――クラブG2だ。
本記事の目次
静岡G2はどこにある?
G2は静岡の繁華街、ドン・キホーテの入っているビルの中にある。
立地は抜群。買い物ついででも、終電を逃した夜でもアクセスしやすい。
中に入ると、意外や意外、洗練されたお洒落な空間が広がっている。
入り口を抜けると中央にバーカウンター、奥には熱気あふれるメインフロア。まさに“静岡の夜の心臓部”といった雰囲気だ。
一人ナンパのはずが…思わぬ展開
僕が初めてG2を訪れたのは、完全ソロでの挑戦だった。
「一人でナンパしなきゃな…」と腹をくくった矢先、20代前半の眼鏡男子が突然声をかけてきた。
「お兄さん、一緒にナンパしません?」
もちろん快諾。
クラブナンパは一人より二人の方が格段にやりやすい。だが、彼はどうも初心者。消極的で、声をかけても続かない。結局、僕は一人で動くことになった。
一瞬の油断が“持ち帰り”を逃す
フロアで出会った女の子と仲良くなり、バーカウンターでお酒を飲みながらLINE交換。
「またあとでね」と一旦解散したのだが――。
しばらくして電話をかけると、出たのはまさかの男の声。
「やられた…」と思った瞬間だった。もしあの時、解散せずに流れで持ち帰っていたら…。
G2は積極的にナンパしている男は少ない。だが、だからこそ油断は禁物。チャンスを逃せば、他の男に取られるリスクもあるのだ。
相席屋よりクラブG2が勝っている理由
ちなみにG2から少し離れた場所に相席屋があるが、ここは常に大盛況で入れないことも多い。
だが、料金は高めで“持ち帰り難易度”も上がる。
その点、G2は時間無制限で何人に声をかけても料金は変わらない。
ライバルも少ないから、最初の声掛けさえクリアできれば圧倒的にチャンスが多い。
ナンパ遠征者におすすめのホテル
僕が泊まったのは中島屋グランドホテル。
老舗の雰囲気を残しつつも広々とした綺麗な客室で、徒歩圏内という立地の良さも最高。
なぜかツインベッドだったが(笑)、むしろ「持ち帰り成功したら…」という未来を想像させる。
静岡にナンパ遠征する人には自信を持っておすすめできる宿だ。
G2で声をかけるべきは“退屈してる子”
ダンスフロアの端や後方で、退屈そうに立っている二人組の女の子。
こういう子たちは「誰か面白いことないかな」と内心思っている。声をかければ高確率で反応が良い。
静岡の男たちは行動力が弱い分、動いた者が勝つ。
遠慮せず、全部かっさらうぐらいの強欲さで挑もう。
結論:静岡で“持ち帰り”狙うならG2一択
静岡にはナンパスポットが本当に少ない。
だからこそ、クラブG2は“最後の砦”とも言える存在だ。
繁華街のキャッチに絡まれないよう注意しつつ、G2周辺でナンパするのもありだと思う。
相席屋で時間とお金を浪費するくらいなら、G2で一歩踏み出す勇気を持とう。
その先には、静岡の夜ならではのドラマが待っている。