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【体験談】小田原のボルダリングジム「ウィステリア」に4か月通ってみた正直な感想

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月間1万人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
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小田原市内にあるボルダリングジム「ウィステリア」に、私は約3か月通いました。

本記事では、その体験を通じてわかった良かった点・イマイチだった点を包み隠さずお伝えします。これからジム選びをする方、小田原でボルダリングを始めたい方の参考になれば幸いです。

ちなみに、小田原市にはボルダリングジムが2つあります。ひとつは今回紹介する「ウィステリア」、もうひとつは「クローク」というジムです。

クロークにも一度体験で訪れましたが、アクセスの面で少々不便だったため、小田原駅から徒歩圏内にあるウィステリアを選びました。

ウィステリアに通って感じたリアルな口コミ・レビュー【良かった点・気になった点】

ウィステリアの様子

ウィステリアの1階

1. 平日昼間は空いていて快適に登れる

ウィステリアは2フロア構成で、そこそこの広さがあります。特に平日昼間は利用者が少なく、ほぼ貸し切り状態の時間帯もあります。

夜は少し混み合うこともありますが、それでも他の都市部のジムと比べるとかなり快適です。

私は以前、戸塚のボルダリングジム「ライズ」に行ったことがありますが、混雑で課題を登る順番待ちが発生するほどでした。それに比べてウィステリアは、自分のペースで集中して登れる環境が整っています。

2. 通い放題より都度払いの方がコスパ良い場合も

私は月額1万円弱の通い放題プランに加入していましたが、実際の利用頻度は週に3回・1回あたり1時間ほど。月換算で約8400円相当です。

この程度の頻度であれば、1時間700円の都度払いプランの方がお得に感じました。

ウィステリアは都度払いの料金設定が他のジムに比べても割安なので、週に数回程度の利用であれば、無理に通い放題を選ぶ必要はないかもしれません。

3. スタッフからの積極的な指導は少なめ

ウィステリアでは基本的にスタッフは1名体制。初回体験時には丁寧にルールや登り方を教えてくれますが、2回目以降は基本的にセルフスタイルです。

質問すればアドバイスはもらえますが、「みっちり教えてもらいたい」という方には有料のパーソナルレッスン(マンツーマン)がおすすめです。

4. 営業時間にやや不満あり

正直、ウィステリアで一番不便に感じたのは「営業時間の短さ」です。

  • 毎週月曜日は定休日
  • 土日は10:00〜18:00まで(閉店が早い)

さらに、公式カレンダーを見ると多くの時間帯がスクール(個人レッスン)で使用中となっており、その時間は一般利用ができません。

「ちょうど空いた時間に行こう」と思ってもスクールが入っていることがあり、これが少しストレスに感じました。

半年以上通い放題プランを継続するとカードキーが発行され、24時間利用が可能になりますが、それまでは時間の制約が多めです。

5. 壁の高さがやや物足りないかも

ウィステリアには初級〜上級まで幅広い課題が用意されており、初心者でも十分楽しめます。

私のInstagramでもウィステリアで撮影したショート動画(以下)を投稿しているので、気になる方はぜひご覧ください。

一つ難点を挙げると、建物の天井が低めなため、コースの高さに物足りなさを感じる人もいるかもしれません。

高所での課題をじっくり楽しみたい方は、冒頭でも触れた「クローク」の方が合うかもしれません。

まとめ:小田原でボルダリングを始めるなら「ウィステリア」は一度体験すべき!

ウィステリアは設備も整っており、スタッフの対応も丁寧です。特に平日昼間に通える方には、快適にトレーニングできる環境です。

ただし、営業時間の短さやスクール利用による制限には注意が必要です。

本格的に続けたい方は、自分に合った通い方(都度払い or 通い放題)を見極めることが大切です。

なお、ウィステリアではクライミングシューズのレンタルもありますが、プラスチック製でグリップ力はそこまで高くありません。

もし本格的にボルダリングを続ける予定があるなら、私のようにゴム製のクライミングシューズを購入することをおすすめします。

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