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ラブ・ミー・テンダーの歌詞(英語)を公開。意味を解説します。

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エルヴィス・プレスリー
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月間3千人が訪れるJazz Saxブログを運営してます。弟の影響でジャズの世界に飛び込み、SAXプレイヤー尾崎一宏氏に3年間師事。好きなジャズサックス奏者は寺久保エレナ、川嶋哲郎。
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ラブ・ミー・テンダーとは?

ラブミーテンダーはエルヴィス・プレスリーが1956年に発表した楽曲です。

プレスリーは全世界6億枚ものレコード、CD、カセットを売り上げ。

「キング・オブ・ロックンロール」と言われる伝説的ミュージシャンで、映画俳優としても活躍しました。

ラブ・ミー・テンダーの原曲は「オーラ・リー」。これにプレスリーらが替え歌したものになります。

元曲オーラ・リーは、1861年に発表された大衆歌謡です。

メロディが吹きやすく、楽器の入門書なんかで紹介されてますね。

オーラ・リーが流行った1861年頃のアメリカは南北戦争の混乱期。故郷に彼女を残して出兵した若者たちに広く歌われました。

Love me tenderは、日本語では「優しく愛して」という意味です。

恋人への強い愛が伝わる甘い曲ですね。

 

ラブミーテンダーの歌詞・日本語訳

Love me tender 僕のことを慈しんで(かわいがり、大切にして)
Love me sweet 甘い愛で
Never let me go 決して僕を離さないで
You have made my life complete 君は僕の人生を満たしてくれた
And I love you so 本当に愛してるんだ

 

Love me tender 優しく愛して
Love me true 心から愛して欲しい
All my dreams fulfilled 夢は全て叶えられた
For my darling I love you 君を愛してる
And I always will そしてこれからも

 

Love me tender 優しく愛して
Love me long いつまでも
Take me to your heart 君の心の中に
For it’s there that I belong そこが僕の居場所さ
And we’ll never part 決して離れはしない

 

Love me tender 優しく愛して
Love me true 真実の愛で
All my dreams fulfilled 僕の夢がすべて叶うように
For my darling I love you 可愛い君を愛してる
And I always will いつもいつまでも

 

Love me tender 優しく愛して
Love me dear 大切に思ってほしい
Tell me you are mine 君は僕のものだと言ってくれ
I’ll be yours through all the years 僕は君のものになる 長い時を超えて
Till the end of time 時が果てるまで

 

Love me tender 優しく愛して
Love me true 真実の愛で
All my dreams fulfilled 夢は全て叶えられた
For my darling I love you 可愛い君を愛してる
And I always will そしてこれからも

 

【英単語の略】

so/そのように、この通り
belong/あるべき、(…に)属する、ふさわしい

 

オーラ・リーの歌詞・日本語訳

 

When the blackbird in the spring
春にムクドリモドキが

On the willow tree
柳の木にとまり

Sat and rocked, I heard him sing Singing Aura Lea
ゆらゆらしてたとき、僕はその鳥がオーラ・リーを歌うのを耳にした

Aura Lea, Aura Lea
オーラ・リー、オーラ・リー

Maid with golden hair
黄金色の髪の乙女

Sunshine came along with thee
日差し(太陽の光)は君と一緒にやってきた

And swallows in the air
空飛ぶツバメもね

In thy blush the rose was born
君が頰を赤くすると、そこからバラが生まれた

Music when you spake
君が話すと音楽が生まれた

Through thine azure eye the morn
君の青い目からは朝の

Sparkling seemed to break
まばゆい光があふれ出るかのようだった

Aura Lea, Aura Lea
オーラ・リー、オーラ・リー

Birds of crimson wing
紅の翼の鳥よ

Never song have sung to me As in that sweet spring
あの素敵な春ほど、歌が素敵に聞こえたことはなかった

Aura Lea,
オーラ・リー、飛び立つ鳥よ

the bird may flee The willow’s golden hair
鳥はヤナギの金色の髪から逃れてしまうかもしれない

Swing through winter fitfully
ヤナギの髪は冬じゅう気まぐれに揺れる

On the stormy air
嵐のときの突風のよう

Yet if thy blue eyes I see
でも君の青い目を見れば

Gloom will soon depart
憂鬱な気分はすぐに去ってしまうだろう

For to me, sweet Aura Lea
なぜなら僕にとって素敵なオーラ・リーは

Is sunshine through the heart.
胸のうちから差してくる太陽の光だからだ

When the mistletoe was green Midst the winter’s snows
冬の雪にヤドリギが青々した顔を見せたとき

Sunshine in thy face was seen Kissing lips of rose
日の光が、君の顔のバラのような唇にキスをしているのが見えた

Aura Lea, Aura Lea
オーラ・リー、オーラ・リー

Take my golden ring
金の指輪を受けてくれ

Love and light return with thee
愛と光は君と共に帰ってくるのだ

And swallows with the spring
春とともにツバメも戻ってくるのだ

【英単語の略】

thee/あなた
along with/〜と共に
thy/そなたの
blush/顔を赤らめる、恥じる
morn/朝
azure/青空
thine/お前のもの
fitfully/不規則に
green/青色の、青々とした
Midst/さなか、最中
return/帰る、戻る、再び起こる、再来する

 

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